代表挨拶Greeting
「嫌ならやめろ」
畑下裕雄
(公認会計士、公認内部監査人(CIA))-
- 1995年
- 早稲田大学政治経済学部卒業 、朝日監査法人(現・あずさ監査法人)入社
- 1998年
- 公認会計士登録
- 2000年
- ArthurAndersen Portland(米国)事務所勤務
- 2002年
- 東京事務所帰任
- 2005年
- (株)プロキューブジャパン設立
- 2007年
- 公認内部監査人(CIA)認定
- 2010年
- 税理士登録
- 2014年
- 株式会社Lyudia監査役就任
- 2015年
- さくらインターネット株式会社取締役就任
- 2017年
- 株式会社タジマ監査役就任
- 2018年
- 株式会社コラボス監査役就任
- 大手監査法人にて、東証上場企業、NY上場企業を担当し、幅広い会計・財務の経験を積むとともに、株式公開、リスクコンサルティング、民事再生案件など専門的分野においても中心的役割を果たす。会計・財務・税務・法務などが融合した、ワンストップサービスを提供すべく、プロキューブジャパンを設立。
公認会計士という職業は、多くの会社・ビジネスに関わることができるという大きなメリットを持つ職業といえます。最近は転職などがあまり珍しくない時代ですが、それでも、組織人として関われる会社の数は、生涯で2社〜3社ではないでしょうか。それに比べ、公認会計士が関わる会社(クライアント)の数は、年間でも10社近い場合もあります。
あまり普段は気にならないかもしれませんが、社風、組織運営方法、組織内で使われる資料、ビジネスモデル、どれをとってもクライアントごとで様々なものです。
従って、冒頭の記述を言いかえれば、私たちは、そういった様々なクライアントと関わらせて頂くことで、通常のビジネスマンが得ることができない付加価値を得る職業であると考えています。
しかしながら、公認会計士が監査人としてクライアントに関わる場合、独立性の保持が求められるために、コンサルティングのような発言ができない環境、つまり、公認会計士が公認会計士としての付加価値を世の中にフィードバックすることが自由にできない状況であります。
そうした、制約を取り除き、クライアントの視点に立ち、クライアントのために公認会計士としてのこれまでの経験や知識を何か役立てることができないかと考え、弊社を設立致しました。
プロキューブとは、プロフェッショナル(専門家)とキューブ(立方体)の造語ですが、専門家としての条件を構成面とした立方体を専門サービスパッケージとして、クライアントに提供するという思いをこめています。そして、各分野での専門家が構成面となったワンストップサービスパッケージの提供も目指しています。
標題の「嫌ならやめろ」というのは、ある大手企業の社長の言葉ですが、
「嫌になるまでやったらやめよう、その代わりに、嫌になるまでやってみる」
という意味に非常に共感しました。
弊社は、社員一丸となって、嫌になるまでとことんやる気概をもってクライアントに貢献していきます。
複雑化する社会の中で、財務や会計の専門家として、また企業全般に対するアドバイザーとして、私たちは、お役に立てると自負しており、クライアントと常に信頼関係で繋がっているプロキューブジャパンを目指して邁進してまいりますので、今後ともご支援、ご指導の程宜しく御願い申し上げます。
株式会社プロキューブジャパン
代表取締役 畑下 裕雄